こんにちは
伏見駅裏1分名古屋victoireです
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経営のカリスマ、稲盛和夫が亡くなりました。
鹿児島県出身で、私も父方が鹿児島なので何だか親近感沸き
心という本をAmazonで購入し、早速読んでみました。

この本では、結局、どんなにすごい発明をしても、どんなに会社が発展しても、それが自分の利益の為だったり、自分一人の才能だというおごりがあったりしたら、長続きしない。

「みんな、現世における一時的な預かりもの」と稲盛さんは本の中で言っています。

そして本当に大切なのは、「時に自らを犠牲にしても他のために尽そうという心」を表す「利他」の思いだと繰り返し説かれています。

自分の為ではなく、他者の為に働く。他の為に尽くす。
現代のこの世の中で、中々やっている人達は、残念ながらとても少ないんじゃないでしょうか?

そしてこの本には、
もてる、能力は「善用」してこそ活かされるともありました

稲盛和夫の、名言で素晴らしいなと感じたものを2つ紹介したいです。
★『人生とはその「今日一日」の積み重ね、「いま」の連続にほかなりません。』
変化に順応する柔軟性を絶やさず、前向きに進んでいくにはまさに今日一日の積み重ねが土台になると思います。

先行きが不透明な日々に悲観しすぎることなく、小さくても地道でも、今できることに一つ一つ取り組んでいけば、やがて大きな集大成になると信じて今後の人生を送りたいとつくづく感じた感想でありました。

★『集団、それはリーダーを映す鏡なのです。』
リーダーの在り方はいい意味でも悪い意味でも、集団全体に大きな影響を与える。
集団の構成員は得てして、命じられた事ではなく、リーダー自身の言動を無意識にコピーしてしまうんです。
集団全体のグレードを高める為には、知識、モラル、行動力、人間性など、全ての点において優秀なリーダーを選ぶ必要があります。
これは家族から国家レベルまで、全てのスケールにおいて信じる事で、あると思います。

人対人
死ぬまで学びです。

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