こんにちは!
伏見駅裏1分名古屋victoireです。
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ブログ画像『論語』にある孔子の言葉に
前には私は人に対するのに、言葉を聞いてそれで行いまで信用した
今は私は人に対するのに、言葉を聞いて更に行い迄、観察する

部下が言い訳をする大きな原因は、上司が許すから

許すだけでなく、時には言葉を信じて良い評価までしてしまう
だから部下は上司を軽く見てやるべきことをやらず、もっともらしい理由を並べて言い訳をし、面倒な仕事から逃れようとする

孔子の言葉の様に、言葉を聞いて更に行ない迄観察する
つまり、実績迄見て評価をすれば、できなくても言い訳をする部下は評価が下がり、それが重なれば降給や降格にもなりかねず、言い訳をしなくなります
中には、言い訳が悪い事だという認識がない部下も居ます・・・

人間は本能的に自分を守ろうとする者
子供を見ていると分かりますが、大人が聞けば明らかに嘘と分かる言い訳を、嘘を本当の様に話して自分を守ろうとする
普通は成長するに従って、言い訳はみっともなく悪い事だと理解する者ですが、その認識がない人も
そういう部下には、言い訳は悪い事だと教える事も必要

言い訳体質は中々変わらないとは思いますが、マイナス評価をする事と、言い訳は悪だと認識させるという両面で指導していくしかないです
改めて2つの解決法を紹介すると、まず自分でコントロールできない事には悩まない事
仕事に置き換えると、相手に決定権があり、自分で決められない事で悩むとストレスが増すだけだから、この解決策は自分でコントロールできる事に全力を尽くす事

もう1つは、言い訳をしない。言い訳は、自分を正当化したいという意識が働いている為、多分に嘘を含んでいる事が多い
その時は嘘がばれなくても、深層心理に残るといわれているので、
必ず素直に謝った方がいい。余程の事情があれば別ですが、上司は部下にできませんと言わせず、やる方法を考えさせるべき
しかし、できませんを許す風潮がある会社は、部下は「やる方法」を考えもせずに、できない言い訳を考える様になる。それでは会社も部下も成長しないし、言い訳によってストレスをためていくばかりの、悪循環
●今日の名言●

悪口言われたら、その人の運を貰ってると思えばいいって本当にその通りよね