こんにちは♪
伏見駅裏1分名古屋victoireです
いつも筋層3Dコルギ・victoireのblogをご覧頂いています沢山のお客様方、有難うございます!
久しぶりにゴルフをしたか、三寒四温のせいか、体調が崩れました。皆様もお気をつけ下さい… そのお陰もありやっと、皆に勧められていた涙の女王を見ました。あの女優の顔がタイプ過ぎて…
私はいつも心がけているのは、本当は預金残高より信頼残高
信頼残高とは、如何に周囲の人や社会から、信頼して取引できる人と思われているか?という事
これは、お金よりも人間関係の方が価値がある、といった私の個人的な判断が理由ではなく、そもそものお金の役割に関わる理由があると思ってて…皆様は、お金の役割って一体何だと思いますか?
色々な見方がありますが、普通の経済学の本では主に2つありますが、
●物々交換よりラクに価値の交換をする為
今回は↑を取り上げたいと思います
もし、家畜の豚を米と交換したい時米農家の友達の所迄わざわざ持っていくのは大変で、そしてその友達が、豚肉を必要としてなかったら…そもそも交換すら出来ないです…
そんな時、何にでも交換出来て、誰もが価値を認めるお金があれば…万事解決しそうですが、実は物々交換で成立している社会は歴史上一度もなかったらしい
まだお金が存在しなかった時代も含めて一度も…
なら、人々はモノの取引をしていたのでしょうか?
実は、ツケで取引してたみたいで、家畜の豚を友達にあげれば、友達は豚一匹分をツケ(債務)で手に入れ、あなたは豚一匹分の価値を友達からもらう権利(債権)を手に入れ、友達が豚一匹分の価値がある米を貴女に渡せば、ツケはなくなり相殺されます
じゃあ、お金は何の目的で生まれたのか知っていますか?
それは、他人との貸し借り(債権と債務)が相殺できなかった時のただの釣銭として。
つまり、友達が豚一匹分の価値に足りる米を渡せなければ、足りなかった分を石や貝や金属のお金で精算していただけ。
という訳で、そもそもお金は取引する人同士の信頼又は信用を精算するだけの存在。
お金の様な信頼のおつりだけを大切にするより、自分の信頼を大切にして欲しいです
勿論、お金を増やし守る事自体はとても大切。
●今日の名言●
お金がなくなったり、機能しなくなったりしたとしても生活できる様に信頼残高を増やしておくのが一番の防衛策です