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みなさんが普段使用している基礎化粧品等、中身がどういったものでできているかご存知ですか?

まず、みなさんは「石油系合成界面活性剤」ご存知ですか?
私たちの身の回りにあふれている「石油系合成界面活性剤」は人体や自然環境に深く浸透、蓄積し、将来的に様々な害を及ぼすと世界中で言われております。
みなさんが使用している基礎化粧品等いかがですか?

●まず、石油系合成界面活性剤が皮膚に触れると、
1、皮膚を保護している皮脂膜を破壊し、バリア機能を壊す可能性があります。
2、皮膚に浸透し、肌トラブルへとつながる可能性があります。

その結果、様々な肌トラブルなどが表れやすくなる可能性があります。
すぐに実感はくなくても皮膚や頭皮、粘膜などから入った化学物質は体中に蓄積されていると言われております。

●経皮吸収の毒性
物質が体内に入る経路は経口、経鼻、経皮吸収の3つあります。
その中でも特に経皮吸収ルートから入った物質は体外に排出されにくいといわれております。
また、経皮吸収ルートでは肝臓を経由する可能性が低いため、解毒されにくく毒性が体内に蓄積される恐れがあり、その蓄積された汚染物質が妊娠や授乳を通して子供に影響を及ぼす可能性も懸念されています。
このように何世代にもわたって伝承され続けていくことを「継世代毒性」と呼びます。
そんな恐ろしい経皮吸収の毒性は、角質層が薄いところほど吸収されやすく、また皮膚の薄さによって吸収率も異なります。
日々使うものだからこそ、安全なものとそうでないものを選別し、使い分ける事が大切です。
経皮吸収率の高い部位に触れるものから少しずつ有害物質を使用していないものへと切り替えていきましょう!!

腕の内側を1とした場合、
頭・3、5倍
ひたい・6倍
ほほ・13倍
口の中・・13倍
わきの下・3,6倍
デリケートゾーン・42倍
かかと・0,14倍

とても怖い数字ですね。

まずは毎日使用する化粧水やクリーム美容液などを見直してみましょう!